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営業一筋のバツイチサラリーマンが間接部門に異動になった、再婚3か月目の話②

営業一筋から突如辞令の話~夫Side~

バツイチサラリーマンの転落から上昇していくストーリーです。(転落編②)

こんにちは。定時退社バツイチサラリーマンのセコです。私の転落していった経緯を転落編で話しています。転落編~転換期編~野望編と3部構成で話していこうと思っています。転換期編では、上昇していくのに役にたった物やサービスを紹介していきます。よろしくお願いいたします。

  • 2018年営業職から間接部門に異動となり、給料が天井となりました。
  • 金融リテラシーを上げることで、1年で、金融資産1000万以上となりました。
  • 現在は、サラリーマンとして定時退社し、副業と投資で、45歳までに金融資産5000万を目標にしてます。
  • 倹約、節約だけでなく、車も2〜3年に一度乗り換えてます。
  • 皆さんに有益な情報や、共感できる情報を発信していきます。

営業職しかしてこなかった。営業職以外にしたい職種などなかった。急性膵炎で、病院に運ばれた日まで、順風満帆だと思っていたのは、バツイチ営業職一筋だった男の話には続きがありました。

前回までの話は、①話を参照ください。

新婚旅行から帰国後に、約一か月振りに出社しました。10月中旬のことです。会社の掲示板には、11月10日より名古屋営業→名古屋技術課の異動と掲載されており、知り合いの方から沢山の連絡をいただきました。入院していたこともあり、外出禁止で、内勤をするだけの日々でした。

急性膵炎を発症してからは、アルコール類は当然ながら脂身のある食事もNGで、体重が目減りしていきました。身長は、186cmあり、入院前は体重80kgだったのが、70kgまで落ちていき病気して頬がこけていきました。内勤になってからは、妻が弁当を作ってくれるようになり、肉類がNGだったため、魚肉ソーセージが楽しみにしていたことを思い出します。

そして、技術課に異動になり、地獄の日々がスタートしたのです。技術課の中でも、間接部門に異動となり女性の中で仕事をすることになりました。営業時代は敵対していた部署でもあり、当時の技術課の上司から言われた言葉は、今でも忘れません。それは、『質問事項があれば、男性スタッフに質問するように。』

同じ空間にいる女性スタッフには質問せず、男性スタッフに質問し、男性スタッフから女性スタッフに質問するルートができたのです。毎日、仕事中は、誰とも会話することなく、毎日が苦痛で仕事が嫌いになっていきました。たまにかかってくる営業時代の電話くらいしか楽しみで、それ以外、心を無にし、時間を過ぎることだけを考えていました。

当時は、営業職に復帰することだけを考えており、仕事を終わっては本屋に行き本を読みました。

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現実から逃げたいために、タイトルだけで購入しました。自分の知識は向上しました。本を読む楽しみも知ることができました。本を読む生活がスタートしたのも事実です。

しかし、数日や数週間、数か月で、現実は変わりません。月日は流れボーナスは2段階ダウンとなり20%カットされました。夏と冬のボーナスは、1.6倍くらい冬の方が高いのですが、夏は、営業職で査定も良く20%アップでしたが冬は20%ダウンのため逆転しました。

これが現実なんだと。。。

まだ。地獄の一丁目です。

続きは、また後日。

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