【第4話】ゴールデンウィークが終わる 彼は酩酊状態

ゴールデンウィークが始まろうとしているのに、終わる話ですみません汗

毎日のように朝から晩まで飲み、ネットフリックスでプリズンブレイクを見続けていた彼のゴールデンウィーク。

最終日の夜は、仕事終わりに彼の家へ。

就寝前　吐き気と頭痛がひどくなり、嘔吐がはじまる・・・。

水や経口補水液を飲むように促して何度も夜中に排泄のため起きていたので、そのたびに飲水を促しながら眠ることに。

夜中に、足つぼマッサージをしてくれと言われ、明日仕事なのに・・・

なんでこんな迷惑かけられてんの・・・と思いながら仕方なく応じ、、

（のちのち聞いたところ、痛みで酔いがさめた気になるといっていました。理解ができないですが・・・）

彼にとっては、大型連休のお酒の飲み方、酔い方は

これが日常のようで、病院へ行こうといっても大丈夫といって拒否。

朝になり、まだ吐き気があるようでしたが、すでに胃の中は空っぽで、飲んだ水と胃液しかでてきません。

生粋の営業マン。７時には、スーツを着て、髪型もきっちりと整え、出張用のスーツケースを持ち出勤していきました。

営業成績は優秀なようで、年３回ある査定も長年良いようでした。

まだ付き合って間もなかったですが、私のことを好きだと言ってくれるところ

食事を作ったら、おいしいと言って、おいしそうに食べてくれるところ

完全OFFはだらしないくせに、仕事のモードになれば、雰囲気からしてすごく格好いいところなどなど

お付き合いするうちに、いろんな彼のよさが見えてどんどんと彼のことを好きになっていたのですが、

彼とお酒の付き合い方を見ていると、このままお付き合いしていていいのかなと不安になることも多々。

もともと関西弁で口調が強く感じるのですが、お酒が入るとさらに気が大きくなるので、喧嘩に発展することも少なからず。

お酒ばかりなので、出不精。わたしからプランを提案しないと動きません

お酒を飲まない休日はないので運転なんでもってのほか

私が食事を作らなかったら、ろくな食べ物も食べないでお酒漬け・・・

何かしてあげたい、そばにいて支えたいと思ってしまう自分がいたのです。

職業病なのかもしれませんね・・・。